どうもしがないジャニヲタです。
今年も残すところあと僅か・・・・・
ジャニヲタ的には激動の一年でしたねぇ・・・・・
自担の話をすると、ユニット結成→初陣東京公演→凱旋公演→初冠番組→関西ツアー決定→初レギュラー番組→主演舞台などなど・・・
供給過多に慣れていない()末澤担、よく生きてたな~~と思います。
それにしても、Aぇツアー良かったですねェ...
(相変わらず前置きが長いです)
代表曲Firebirdから始まりcriminal、secret codeとド頭で固めてくる感じ、V.I.PとT.W.Lで盛り上げてからのユニット曲・・・そして安定のコントで後半は新曲に盛り上がり系、バンドなどなど・・・
まぁTHE関西ジャニーズ!!!!!って感じのコンサートでしたね。
ことちら関西しか通ってきていないものですから、セトリ曲に入っている曲全部知ってて「これ受け継いでくれたのか~」とか「こんな見せ方出来たのか~」とか思いましたね。初日は末規IYEで死んでたのでそんな余裕なかったですが。
あっ、配信のハッシュタグ(#実況しちゃってAぇんですか)もありがとうございました。
配信勢でワイワイしながら感想を共有したかった、というのが一番の理由ですが色んな人に知ってもらうための宣伝にもなれたかな~なんて思ってます。
ちょっとした集団心理の実験も兼ねていたのですが、たくさんの方が使って下さったおかげで良いデータが取れました。研究の参考にさせて頂きます。
後半のバンドやラップバトルを見てもらえなかったのが悔やまれますがね・・・
DVD出しましょ。なにわと二枚組で。(アオハル出来なかった人)
そして何といっても京セラ!!!!!!
関西ジャニーズJr悲願のJrだけでの京セラ公演、しかも追加まで・・・
いま活動している関ジュだけでなく、エイトやWEST、今まで関西ジャニーズJrだったすべての人の夢を背負って立つんですね。
外周のどこにいたって、自分が立ってるところがセンターだからね・・・
そうして自担の初主演舞台で激重ストーリーに魂消耗されながらも2020年を迎えようとしている私ですが、はてブ書きたい!と思いながらも気づけばこんなに時間が経ってしまいました。
ご存知すのさん。
まいジャニでの向井康二卒業式で号泣している間にこんなことに。
Jrチャンネル卒業&オフィシャルチャンネル開設おめでとう!!!!!!
本当は後続ユニット発表に合わせて投稿できるようにしたかったのですが、なんせ自担の初主演舞台にファンレ書き忘れるぐらい忙しかったのでまぁ無理だった。
しかしやはり時差があってもこれは書かないわけにはいかない!というぐらい最高傑作だったので書かせて頂きます。
盟友への「おめでとう」と「行ってらっしゃい」を込めて。
いや・・・・・・・
佐久間くんの圧。
前回は向井無双とクリティカル岩本さんの話がほとんどでした。
ちなみに前回のはてブで
あれだけ批判的思考を持ち合わせた岩本さんが、深澤さんの発言だけ疑っていなかったことに驚きました。もしかしてこのふたり夫婦ですか???
と感想を書いたのですが、仲良くして頂いてるフォロワーさんから
「いわふか夫婦は泊りで温泉旅行に行く」という激ヤバな情報を得ました。
どこのお家(グループ)にも親がいるんですね・・・パパママ一番・・・
そんなパパと頭脳明晰しっかり者の長女あべちゃん(筆者の主観です)がルール説明します。
岩本「騎士っていう役職は・・・
佐久間「King&princeのリーダー」
パパは思った以上にスパルタでした。
ですが、人狼に限らず、すのtubeを拝見していると佐久間君がワイワイしているのが岩本さん的にはちょっと楽しんでるのかな~なんて思ったりしてます。子供が元気だと親は嬉しいのでしょう。
さて前回同様、この先の説明がわかりやすくなるように先に内訳を明かしておきます。
人狼→深澤・目黒
市民→ラウール・阿部・岩本
(岸)騎士→宮館
占い師→向井
霊媒師→渡辺・佐久間
今回のSnowMan人狼の見どころは、1回戦を踏まえた上で行われた2回戦目です。
なので1回戦に関しては、2回戦を解説する上で重要なポイントを押さえる程度にしておきます。
前回の向井無双から完全に疑われている康二wwwww
前回から日が経っているとはいえ、あれだけ鮮やかに騙しきったら警戒されますよねしょうたくん起きてね映ってるよ
そして第二夜。いつも通り何の罪もない佐久間くんが処刑されます。もはやデフォルト。
投票中に小声で「佐久間死ね~佐久間死ね~」と呟いていた岩本くん最高に面白かったです。
サクマクン・・・サヨウナラ・・・・・(ブシュッ)
そしてこの方も。
完全に前回のファインプレーが仇になって警戒されてますね。これも納得の結果。
ここから最年少かいじゅうラウールがロジカルな一面を発揮。
今回のSnowMan人狼ではこの「ラウールの論理展開」が肝になります。
しかし前回目立たなかったラウールが今回喋りすぎていることが怪しまれたのか投票で処刑されることに。しょうたくんちゃんとお座りして良い子だね。
そして直後の岩本くんの発言。
さすがですね~~~wwwwwww
岩本くんは多分この時点で人狼が誰だかわかっているんだと思います。
そして人狼側も、岩本くんに気づかれていることに気づいていたのでしょう。
皆さんお気づきですね。そうです、1回戦の人狼は目黒君と深澤くんです。
なにこのいわふか夫婦(覚えた言葉をすぐ使う)
そして騎士である宮館様が処刑されてゲーム終了。人狼チームの勝利となります。
そして1回戦が終わり、2回戦に行く前のラウールの発言。
負けた理由を「市民チームの投票先がバラけることで不利になってしまった」と発言してます。
ラウールがみんなに伝えているのは「人狼を殺す」方法ではなく「市民が勝つ」方法です。
人狼ゲームという特性上、排斥的な選択は免れることはできませんがこのポジティブな言葉の変換と、みんなへ呼びかけるラウールの態度がこの後の2回戦に大きく影響してきます。
ちなみに市民チームで票数がバラけてしまった原因としてはフォールスコンセンサス効果が考えられるでしょう。
フォールスコンセンサス効果とは、人は、自分の意見は多くの他者の意見と同じだと思いやすい、という認知バイアスです。
黒いパンが好きな人は、白いパンが好きな人よりも、黒いパンが好きな人の比率を大きく推測する、という事ですね。
なぜこのような認知バイアスが起こるのかという理由を研究した人がいます。
マークスとミラー(1987)は、フォールスコンセンサス効果が起きる理由を4つ挙げています。
一つは「選択的な接触と認知的利用可能性」です。私達は普段の生活の中で自分と背景・経験・興味・価値観などが似ている人を選んで接しています。その為、自分と似た意見の人を思い出しやすく、そういった情報を利用して判断を下そうとするのです。
二つ目は「目立ちやすさと注意の焦点」です。自分の立場や行動は知覚的にも意識の中でも目立ちやすく、注意が向きやすいということ。
三つ目は「論理的な情報処理」です。同じ状況で同じ対象を見た場合、他の人も同じ判断を下すだろうという論理的な予測を立て、判断するということ。
四つ目は「動機的要因」です。自尊心を保つために、自分の判断が、合理的で妥当性が高いものであると思ってしまう傾向があるということ。
認知バイアスは所謂「認知の歪み」です。従って、無意識に歪んでしまった自分の認知を自覚するのはとても難しいです。私も無意識に思ってしまった後、「これって本当にそうなのかな・・・この考えバイアス働いてないかな・・・」と考えることが多々あります。
「このグループは曲はみんなが良いと言っている」「この子は演技が上手いとみんな言っている」「こんなに面白いんだからみんな好きに決まってる」
それ、本当に「みんな」が思ってますか・・・?
おっと、いけない。人狼ゲームに戻しましょう。
1回戦で市民チームが負けたのは、おそらく
「自分はこいつが人狼だと思っている」→「それには○○という理由(根拠)がある」→「だからみんなもそう思っているに違いない」というロジックから票数がバラけてしまったことが原因と考えられます。ラウールの言う通りですね。
そうだよねルールむずかちいよねみんなこわいねよしよし
そして2回戦。「吸血鬼」という第三勢力が投下されます。
どちらかの味方につくも良し、全員欺くのも良し。
個人的には阿部くんが吸血鬼になってくれたら最高に面白いな~と思っていたのですが。
2回戦の内訳はこうなりました。
市民→深澤・宮館・向井
吸血鬼→渡辺
占い師→ラウール
霊媒師→阿部
騎士→目黒
人狼→佐久間・岩本
あっっっ・・・・・・(察し)
と・・・とりあえず進めましょうか・・・・・ね・・ねぇ・・・・・
初夜ではラウールが「自分は占い師だ」と明かします。
そして「市民チームが勝つためにはまず吸血鬼を殺すべきだ」とみんなに伝えます。
そしてロジカル岩本さんから真っ当なご指摘。
岩本「自分が占い師だって言ったら人狼に狙われない?」
ラウール「(まだ初夜で誰も死んでないから)騎士が守ってくれるから大丈夫」
自分が人狼なのにラウールを心配する素振りを見せる岩本さん、さすがです。
でもそれ以上に「自分は市民チームが有利になる情報を与えたので守ってくれ」と誰か分からぬ騎士に取引をもちかけるラウール、こっっっっっっわ。
そして吸血鬼の疑いをかけられたしょうたくん
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はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~すみません取り乱しました。
そしてそんなsocuteしょうたくんによる猫パンチのような反撃。
渡辺「占い師じゃないんじゃない?」
うんうんそうだよねラウール占い師じゃないよねみんなひどいねよちよち
そして投票は当然の結果に・・・・・・・・
あれ!?!?!?!?!?!?!?
佐久間ぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああああああああ!!!!!!!!!!!!
初めて初回投票で生き残って拍手が巻き起こる展開に。
いや今まで初夜で殺してたのお前らやん。
そして三日目の朝、疑われたのは宮館様。
ここからラウール無双が幕を開けます。
騎士が残っていることを信じて、占った結果を明かします。宮館様が市民で、人狼は残りの5人(深澤・目黒・向井・岩本・佐久間)の誰かだと言います。
そしてラウールが霊媒師が誰かを問うと、手が上がりませんでした。
その結果を踏まえて「阿部ちゃんが霊媒師だった。だから騎士はまだこの中にいる。だから守ってもらえる」と言ってます。そして「誰かに票を固めなきゃいけない」と。
騎士に自分を守るように交渉しながらも、本来の目的であった「市民が勝つために票を固めなければ」というもの同時に訴えかけるラウール。
そして「佐久間くんに票を固めよう」というラウールの交渉通りの結果に。
正直、SnowMan人狼は佐久間くんが死んでからが本番みたいなところありますからね・・・(佐久間担の皆様ごめんなさい)
そして四日目の朝、ラウールの交渉通り、騎士が人狼の襲撃から市民を守り犠牲者ゼロ。
そして喜々としてラウールが叫びます。
「岩本くん人狼!!!!!」
ここまでの流れ、完全にラウールの発言通りに事が進んでいます。市民チームがみんなラウールの発言を信じるようになり、完全にラウールが流れを主導する形になりました。
人狼の岩本くんからしたら、このラウールの場回しはさぞかし鬱陶しかったでしょうwwwww
ロジカル岩本くんにロジカル+説得技法で太刀打ちするとは・・・この子本当に16歳?????
16歳にかき乱されて荒れ狂ってる岩本くんもなかなか趣深いですね。
そして投票の結果・・・・・
見事市民チームの勝利!!!!!!
2回戦、ここで素晴らしかったのはやはりラウールの説得でした。
先ほど紹介したフォールスコンセンサス効果のように「大多数の人と同じ意見である」という多数派の意見に流れるように同意することを「同調」と言います。
しかし他者からの影響で意思決定が変わるのは同調するだけではありません。
それが少数派影響(マイノリティ・インフルエンス)です。
少数派影響とはその名の通り、少数派が多数派の意思決定に影響をもたらす事です。
少数派影響を生起するために重要な要因は3つ。
まずは少数派が一貫性のある行動を取ること。
今回ラウールは「市民チームが勝つために」という一貫した姿勢をもって全員への説得を行っていました。
次に交渉様式に関して「交渉時に多数者に理解を示し、合意できる部分は妥協するなどの柔軟な交渉スタイルであること」です。
ラウールは「市民チームが勝つために」という一貫した説得を試みながらも、深澤くんや康二など他の人の意見に対しても「そうですよね」「そうなんですよ!」と同意の態度を示していました。
最後に「少数派影響は”転換”が起こりやすいこと」です。
少数派から説得のメッセージを受け取った多数派は、話し合いの中で相互に刺激し合い、思考を活性化させることによって一人一人に内面的変化が生じやすくなります。
今回のSnowMan人狼、2回戦のラウールの説得には、この少数者影響の生起要因がすべて含まれていました。
「十二人の怒れる男」という古い映画に、少数者影響の状況をとてもわかりやすく描いてあります。心理学では教材として使われたり、専門書にもよく出てきます。
むしろこの2回戦、教材として使えるレベルで少数者影響が色濃く描かれているじゃないかってぐらい・・・・・
最初に見たときは、このあまりに鮮やかな少数者影響に鳥肌が立ったぐらいです。
そんなこんなで、今回のSnowMan人狼は前回の向井無双とは打って変わってラウール無双で幕を閉じました。
いや~~~普通に生活していて、少数者影響が集団の意思決定に如実に影響している様子なんて意識していない限りそうそう見れないのでめっちゃ嬉しいしめっちゃ楽しいです。
いい勉強になるのでオフィシャルチャンネルに移行しても是非また9人で人狼やってほしいですね。
あと一つ付け加える事が。
今回の人狼でお分かり頂けたと思いますが、人狼は「ロジカルであること」が勝利の要になります。
しかし、勝ちに行くために全員がロジカルに展開しすぎると混乱や盛り上がりがないためつまらないんです。
前回、ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの話をしましたが、この二つは心理学を含む科学の基本です。
憶測ですが、上智の大学院(しかも理系)まで卒業している阿部くんに、この思考が身についていないとは思えません。
阿部くんは人狼ゲームの勝利の鍵がロジカルであると分かっていながら、あえてそれをせずに、勝つことではなくゲームに翻弄されている人を見て楽しんでいるのではないでしょうか。
Oh........TORIHADA..........................
みんな阿部ちゃん先生の言うことは聞こうね・・・・・・
ちなみに後任に選ばれた少年忍者さんに関しては、うちの正門さんが触法レベルに溺愛している織山くんしか存じ上げないので、顔と名前だけでも覚えられたな~なんて思ってます。なんか人数多いらしいね・・・
ということで心理学でみるSnowMan人狼Part.2は以上になります。
ご清聴ありがとうございました。
最後に、今回の総括を述べて終わりたいと思います。
きょうもしょうたくんがかわいかった 。