しがみついた青春

あんなに燃えた時代はもう2度とは来ないよ

~ジャニヲタの心を守る心理学~ ”○○担は民度が低い” あなたもやってるかも?「内集団びいき」

 

 

 

 

 

どうもしがないジャニヲタです。

 

 

 

年が明けてからというものの関西担は怒濤の情報ラッシュで歓喜に沸いていますが、わたしのご贔屓にも春が訪れました。

 

 

自担の初公式ユニット結成

衝撃のユニット名と笑撃のメンバー

横山Pによる単独公演

しかも東京進

しかもメンカラが赤

 

 

あまりの情報過多や環境の変化に戸惑いつつも「彼が腹括ってるんだからこっちも全力で応援せねば!」と意気込んだは良いものの、チケットにご縁がなく今年の春は松竹座に足を運べないため、普通郵便で自担に愛を綴った恋文を送りつけています。

 

 

Funky担だった私にとっては、自担初の公式ユニット!!!と言っても正直最初は素直に喜ぶことは出来なかったのですが、これがJr担の常だよなぁと思い前を向いて進んでいます。

 

今朝古謝真鳥も今まで以上に応援するからな!!!と思いながら過去映像見て思い出に浸っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前置きはこの辺にしておいて、1ヵ月以上も前に書いたこちらがいまだにポツポツと反響を頂いておりビックリしてます。

 

 

 

bell8.hatenablog.com

 

 

 

 

このブログに反応してくださっている方のツイートを何件か見て思ったのが、

 

 

 

 

「最近のジャニヲタ、しんどそうだなぁ」

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

今までJr担は自担が突如として姿を消したり(退所)、ユニット解体、再編成、それに伴う選抜、からの退所、、、と、応援する側としても安定しない環境でしんどいのは常と言われてきました。

 

 

そりゃ推しが突如姿を消したら誰だってメンタルボロクソになりますよね、、、

 

Jrと言えど所属タレントの退社も知らされないんじゃ、消費者としては納得いかないでしょう。

 

 

非ジャニヲタからは「暗黒組織みたいな印象持たれているジャニーズ事務所ですが、

それでも最近のジャニーズ事務所は昔に比べたら割とタレントを人として大事にしていると思います。

 

本人の意思を尊重して円満退社したり、活動休止したり、裏方に回ったり、体調と相談してお休みしたりね。

 

 

私はすごくいい傾向だと思ってます。

 

(滝Pのコメントの件はまだモヤってますが)

 

 

 

 

 

 

さて、運営体制がうんぬんで「しんどい」のはジャニヲタだけでなくドルヲタの常ですが、今回私が言ってる「ジャニヲタがしんどそうだなぁ」というのはそこではありません。

 

 

皆さんは社会の中で、自分の立場を否定するような言葉に出会ったことがあると思います。

 

 

最近のジャニヲタ(のみならず色んな界隈のヲタク)がこぞって口にする言葉がコレ。

 

 

 

 

 

 

「○○担って、民度低いよね」

 

 

 

 

 

 

 

「マナーが悪い」と同義で使用されることが多いですが、民度とはそもそもこんな言葉です。

 

 

 

民度

民度(みんど、中:民度)とは特定の地域に住む人々の平均的な知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指すとされる

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

 

 

 

いわゆる、そのグループのファン達を「○○担」という言葉を使って、一つの社会集団として認識し、その人たちの程度を表す言葉として「民度」という言葉を使っているようです。

 

 

 

 

今回はこの社会集団をキーワードに、心理学的知見とジャニヲタ的主観を元に書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNSで見る自担や応援しているグループ/ユニットへの評価の言葉を気にしすぎてしんどくなってませんか?

 

非ジャニヲタの人が自担のこと褒めてるツイート見ると嬉しくなりませんか?

 

メディア露出の多い子たちを見て「あの子は事務所に推されてるだけで自担の方が実力ある」と思った事ありませんか?

 

他担が自担の悪口言ってるの見て「推されてるの僻んでる」と、笑ってないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ、内集団びいきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内集団びいき(内集団バイアス)

 

外集団成員よりも内集団成員に対して、より好意的な認知・感情・行動を示す傾向で、後者に対してより望ましい属性を認知する、より高く評価すること。

 

 

 

 

 

 

 

この言葉を説明するには、まず「社会集団」と「集団アイデンティティ」の説明をしなくてはなりません。

 

 

 

まず、社会集団とは人間において、相互行為や相互関係に規則性と持続性が見られる集団を指します。

 

 

皆さん自己紹介の時に、「○○大学の学生です」と言ったりしますよね?

 

これが社会集団です。

 

 

そして、自分自身をある社会集団の一員であると意識することを社会的アイデンティティと言います。

 

 

社会的アイデンティティは、自分がその社会集団の一員であるという意志の強さと、その集団に一員であることにどれぐらい価値や意味を感じているか、という2つの側面から構成されています(Tajifel,1978;1981)。

 

 

 

そして、ある特定の社会集団に対する社会的アイデンティティを「集団アイデンティティ」と言います。

 

 

 

そして、私たち人間は「自分がある社会集団の一員である」という風に、自分を社会的カテゴリの一員に分類します。この段階では分類しているだけなので、アイデンティティの獲得とは異なります。

 

なので、人間は集団アイデンティティを認識した後、集団アイデンティティの獲得というプロセスに入ります。

 

 

 

どんなプロセスかざっくり説明すると、

 

 

①集団アイデンティティの認識(分類)

 

②集団内の暗黙のルールを見つける

 

③これに伴った行動をするようになる。

 

 

 

と、言ったところでしょうか。「集団内の暗黙のルール」とはプロトタイプといって、その集団における典型的な特徴のことです。

 

 

集団内のプロトタイプを見つけると、それに伴った、「その集団らしい行動」をとるようになります。

 

 

 

 

 

せっかくなのでジャニーズ使ってわかりやすく説明しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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去年10月に誕生した関西ジャニーズJr内ユニット・なにわ男子。

 

まだ結成から半年も経っていませんが、今や飛ぶ鳥もプラチナのジェットで追い越す勢いの彼ら。

 

 

 

その中で最年長のこの人。

 

 

 

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顔面ガヤ男子こと、藤原丈一郎です。

 

 

 

 

なにわ男子結成前から関ジュを知ってる方は、なにわ結成後の丈くんの言動が変化していることに気づいているでしょうか。

 

 

一番わかりやすいのは日刊なにわ男子の自己紹介。

 

 

 

 

 

自称 芸人兼ジャニーズの藤原丈一郎です!

 

ジャニーズWeb:日刊なにわ男子 2019年1月23日

 

 

 

 

 

今まで丈くんがずっと使ってきたキャッチフレーズですが、次の更新分から文言が変わっています。

 

 

 

 

 

 

どーも(手のひら)

なにわ男子のなにわ感担当!

藤原丈一郎です!

 

ジャニーズWeb:日刊なにわ男子 2019年1月30日

 

 

 

 

 

昨年末から今年の年明けにかけて、丈くんの言動が少しずつ変化していったのは気づいていましたが、この更新を見て「おお!!!なにわ男子に集団アイデンティティが確立してきたぞ!!!」と思いました。自分キモッッッ。

 

 

 

 

なにわ男子結成直後は、今までの括りからは全く見当がつかないメンバーだったため、どんなユニットになっていこうか、どんな方向性でいこうか迷っていた感じはありましたよね。

 

 

 

その後、2曲目のオリ曲「ダイヤモンドスマイル」など、なにわ男子がキラキラ路線でいく方向性で固まってきました。

 

 

 

 

でも、関西にキラキラ路線グループない(関ジュからデビューしたのエイトとWESTの2組だけですけど)ので、新鮮さを求めるという点では良いとこ突いたって感じですよね。

 

 

 

なにわ男子結成後、アイデンティティの獲得をした丈くんが長年言い続けてきた「芸人兼ジャニーズ」を名乗らなくなったということは、そのキャッチフレーズがなにわ男子のアイデンティティに当てはまらないと認識したということです。

 

 

 

もちろん今でも関ジュのお笑い側面を支えているのは丈くん(他にも小島とかリチャとか奥村君とか)ですが、なにわ男子のアイデンティティを獲得した丈くんは、関ジュのお笑い要員でも飛び道具的なことではなく、「なにわ男子らしい行動」を取り始めている、ということです。

 

 

 

前だったら言ってたヲタクのごにょごにょ事情イジりもしなくなりましたよね。

 

そこに関しては小島が引き継いでますが。笑

 

 

 

 

このように、人間は社会集団に所属すると、その社会集団らしい行動を取るようになるのです。

 

この「所属集団らしい行動」の元になっているプロトタイプという集団における典型的な特徴は、どんな社会集団にも存在します。

 

 

「関西ジャニーズJrは仲間意識が強い」

「ハングリー精神がある」

「家族感がある」とか。

 

 

 

これによって、最初はハングリー精神のない子でも

 

「自分は関西ジャニーズJrの一員なんだ」→「関西ジャニーズJrはハングリー精神のある人達の集まりなんだ」→「それなら自分もハングリー精神のある人にならなきゃ」

 

 

と、行動が変容していくわけなのです。

 

 

 

 

Lilかんさいも若さ溢れるフレッシュキラキラ路線で確立し始めてる感じですよね~

 

 

Aぇ!groupはまだ模索中といった感じでしょうか、、、

 

 

今年の春松竹入ってないんで分からないんですが、我が軍はだいぶオラオラ系路線らしいですね。

 

まぁオラってるのは曲だけで、Aぇ!groupは本人たちですら全員飛び道具みたいに言ってますが、努力家で真面目で礼節を重んじる社会性のある人達の集まりですからね。

 

最悪の世代(※YJのことです)のデビュー当時みたいに酒や女で週刊誌載らないだろうし、コンサート中にいきなり機嫌悪くなったりしないだろうし、、、なにそれ全然治安良いじゃん。

 

 

治安の悪いYJもそれはそれで好きでしたが、まさぴ(佐野晶哉)に「声出さなかったらブッ殺すぞ!!!!!」とか言われたら泣いちゃう。

 

 

 でも、こじまさや(勝手に呼んでる)は暴力的な言葉とかではなく敬語で精神的に追い詰めてきそうですよね、、、こわッッッ

 

 

Aぇ!オンナの皆さん、、、カウンセリングならするからね、、、

 

 

あ、Aぇ!オンナっていいな。

 

 

 

 

 

 話が逸れましたね。

 

 

 

本題に入ります。前置きまでがウルトラ長ぇ。

 

 

 

 

 

わたしたちは自分が所属する社会集団を内集団と呼び、それ以外の集団を外集団と呼びます。

 

 

私たちもジャニヲタという社会集団の中の、その中のさらにグループ/ユニットもしくは特定の誰かのファンという社会集団に属しているわけですが、

 

社会的アイデンティティ理論では、集団アイデンティティが高まると次のようなことが起こると考えられています。

 

 

 

 

①人は自分の所属する集団(内集団)と、それ以外の集団(外集団)を区別する。

 

②人は肯定的な集団アイデンティティを維持しようとする。

 

③肯定的な集団アイデンティティを維持するために、内集団を好意的に評価し、そうすることによって自信を得ようとする。

 

 

 

 

 

人間は自分の所属する社会集団が、より優れていて価値が高い集団であると思いたいのです。

 

 

 

おつむの良い方はもうお分かりですね。

 

 

 

集団アイデンティティが高まると、

内集団をひいきすると同時に外集団を差別することがあります。

 

 

 

 

自分の所属する社会集団の集団アイデンティティを高く維持しようとするがあまり、内集団への肯定的な認知評価に留まらず、外集団への否定的な認知評価をすることによって「自分は、より価値の高い社会集団に属している」と認知するのです。

 

 

 

集団アイデンティティが高いことは、もちろん悪いことだけではありません。

集団アイデンティティの強い人ほど集団のために貢献しようとするし、例え集団の活動が望み薄で、他の成員が諦めてしまっても集団に貢献し続けようとします。

 

 

 

関西担の一揆とか、要望葉書ヤクザ(言い方)とかも、最初は集団アイデンティティの高い人たちが始めたことだったと思いますが、一時期はみんなやってましたよね。

 

近年は派手にやることはなくなってるみたいですが、誕生日公演のステフォとかまだ名残ありますよね。

 

あけおめの龍太くん団扇とか、、、

 

 

一揆には否定的な声もありましたが、それでも売り上げに貢献し次に繋げることは大事ですし、要望ヤクザでTV出演や雑誌の掲載など勝ち取った例もたくさんありますからね。

 

 

このように少数派が一貫した行動を取ることで多数派が影響される少数者影響というのも心理学用語であります。

 

 

 

 

しかし活動団体の成員が、過激な行動に出たりするのはやはり集団アイデンティティの高さゆえにと捉えられます。

 

 

自分の所属する社会集団が、価値の高い集団であると思いたいがために、外集団を否定する。

 

すると、この言葉が出てくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「○○担って、民度低くない?」

 

 

 

 

 

 

 

これが全容です。

 

 

外集団の一部のマナーの悪い人やモラルの欠如している人たちの事だけを引き合いに出して「○○担(外集団そのもの)の民度が低い」と認知することによって自分の所属する社会集団の集団アイデンティティを高めようとしているのです。

 

 

 

逆に自分の所属する社会集団の中で、プロトタイプから逸脱する行動、集団アイデンティティの低い行動を取るような人、いわゆる内集団の中で民度の低いやつを見つけると、その人を集団から追い出そうとすることで集団アイデンティティの高い成員たちに一体感が生まれます。

 

 

 

これが黒い羊効果(black sheep effect)です。

 

 

 

 

 

以前ツイッターで「Kinkiは若い子が興味持ってくれても、SNSでちょっとうっかりな発言しただけで古参がバチボコに叩くから新規が離れて行っちゃう」というツイートみかけて、完全にコレやん、、、と思いました。

 

 

もちろん、ほとんどのKinki担の方はそんなことしないお優しい方だと思ってます。古謝見てたら分かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう朝4時過ぎたので、そろそろまとめに入ります。(寝ろ)

 

 

 

 

 

民度低い問題だけじゃなくて、

「○○は実力あるけど、○○は事務所に推されてるだけ」とかも内集団びいきに当てはまります。

 

 

 

自分の応援しているグループ/ユニットが、より価値のあるものだと思いたいがために、他のグループ/ユニットを価値の低いものだと認知しようとしてるということですね。

 

 

 

内集団びいきは高い集団アイデンティティを維持しようとしていると同時に、

自分の所属する社会集団への自信の無さから生まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あのグループ(もしくは個人)、TVも雑誌もいっぱい出てる」

 

「自分の応援しているグループ(もしくは個人)はあんなに出てないのに、、」

 

「自分の応援しているグループ(もしくは個人)よりも、あのグループ(もしくは個人)の方が価値があるんじゃないの?」

 

「そんなことない!!!自分の応援しているグループ(もしくは個人)が一番価値があるに決まってる!!!あのグループ(もしくは個人)は事務所に推されているだけで歌もダンスも下手だしトークだって出来ないしJr歴浅くて苦労も知らnうるせぇ!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

と、なるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

そして今回わたしが言いたいことをまとめますと、こうなります。

 

 

 

 

 

①「○○担は民度低い」と言っている人は、内集団への高い集団アイデンティティを維持しようとするあまり外集団への認知評価を下げているだけなので気にしない。

 

 

 

②「○○は実力あるけど、○○は事務所に推されてるだけで実力ない」とか言っている人は、自分の応援してるユニット(自担)への価値評価に自信がなくなり、他のユニット(自担)を下げることで、自分の応援してるユニット(自担)を価値のあるものだと認知しているだけなので気にしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要するに、総じて全部 気にしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の自担は誰かの他担だし、誰かの自担は私にとっては他担です。

 

 

でも、みんな自担が最高!!!!!って思ってますよね?

 

 

 

 

ってことは、みんな最高なんですよ。

 

 

 

 

 

不安になることなんてないじゃないですか。

 

 

あんなに頑張って、青春捧げて、ウルトラハイリスクなジャニーズというバチクソでかいギャンブルに人生ぶん投げてくれてるんだから、みんな最高じゃないわけないじゃないですか。

 

 

 

 

ファンが信じなくて、誰が信じるんですか。

 

 

 

 

不安な気持ちを他人にぶつけたり、誰かを下げるような卑しいことはやめて、

 

 

 

大好きなあの人を、自信もって応援しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にいつもの合言葉いきましょう。

 

 

 

 

 

 

せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーの!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外野の言葉はシカトする!!!!!!

 

ha!!ha!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達は変わっていくアイドルの姿を受け入れることができるのか。

どうもしがないジャニヲタです。

 

 

 

 

衝撃の滝沢組閣から半月以上立ちましたが皆さん如何お過ごしでしょうか。

 

 

 

なにわ結成時の件がやっと落ち着きを見せた矢先に起こった、Snow Man衝撃のメンバー編成。

 

 

 

 

 

私達の関西ジャニーズJr.から、向井康二が出向しました。

 

 

 

 

 

あの時、焼け野原といわれた関西ジャニーズJr.、

先輩の援護射撃もそんなになくて、事務所から推されているわけでもなかったけど、

それでも関西ジャニーズをなくさないために関ジュを支えていた康二が、

いま一番注目されているときに時に関西ジャニーズJrを離れることが本当に悲しかった。 

 

 

それでも彼は選んだ。

 

 

Snow Man増員に関しては6人の希望でもあったみたいだし、康二含め3人が決断したなら私はいいと思っています。

 

 

 

 

私が許せなかったのは新聞各社の取材に応じた際の滝沢Pのコメントでした。

 

 

 

「ジャニーさんをびっくりさせるにはこれぐらいしないと」

 

「グループのメンバーチェンジも積極的に行う」

 

「黄金期を作る」

 

 

 

ジャニーさんをびっくりさせるために組閣したようなコメント。

 

 CDこそ出していないものの、いまのJr内ユニットがメンバーの名前の入った曲があって、デビュー組と同じようにメンバーと運命共同体と思って活動していることを、彼は理解してくれているのか。

 

 キンプリがJrでメイン張って、まだLove-tuneが稼働してたあのとき、

 

私は関西担だから東ジュはそんなに詳しくありませんが、

東ジュ担の皆さんが言うように、第二黄金期は確実にあの時だったと思います。

 

 

 

 この受け取り方が滝沢Pの本意ではないとしても、このコメントには悲しみ怒りを通り越してちょっと引きました。

 

 

 

 

 

当時かなり荒ぶった私のツイートがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配信リリースに関しても、賛成ではありますがCD出した上でやるべきだと思っているのは今も変わりありません。

 

 

デビュー組が詰まっている→Jrがデビュー出来ない→退所Jrが各所で成功→スキルある兄組に辞められたら困るけどデビューさせるつもりもない→YouTubeや配信で何とか繋ぐ→でも地上波でれるのはジャニさんお気に入りのショタ達

 

 

みたいな構図になっていることに本当に怒り心頭でした。メンタルガタガタで免疫落ちて2日後インフルになったよこのやろう。

 

 

  

 

2/3から滝沢歌舞伎ZEROが始まっていますが、やはり色んな気持ちを持って見届けられたのでしょうね。

 

 

レポみてて苦しくなってしまいました。

 

 

 

 

前置きがかなり長くなりましたが、今回はそんなJr内ユニット組閣に関しての自分なりの考察を書こうとおもいます。しがないジャニヲタの戯れ言ですからね。「あっ、こいつ無理」とか思ったら速攻ブラウザバック。ご自身の身はご自身でお守り頂くようお願い致します。

 

 

 

 

 

bell8.hatenablog.com

 

 

 

前回こんな犬も食わないと思ってツラツラ書いたネタブログが思いの外反響があってビックリしました。

 

 

松松親権問題では民法の条文引っ張り出して、親権はどちらにあるのか論争(&父親だれやねん論争)というキテレツ妄言を勝手に繰り広げていましたが、法学なんか概論履修した程度で全く持って専門ではないという話をちょっこりしました。

 

 

 

私の専門は心理学です。

 

 

世の中の大半の方が誤解されているのですが、「心理学」というのは

 

人間の心と行動の問題を、様々な観点から理解しようと、科学的に解明していくものです。

 

よく「人の心がわかる心理学」みたいな本が売ってますが、ああやって使われている「心理学」という言葉はいわゆる俗語だと思って下さい。

 

 

心理学はむしろ「人の心がわかると思ってしまう人の心の危険性を知っていく学問」と言っても過言ではありません。

 

 

しかし、人間の心の仕組みを理解すると、

 

「いま自分の直面している心の問題がどういったメカニズムで生まれているのか」

 

これを理解できるようになります。

 

 

コレが出来ると、日々の生活をしていく中で

精神的な問題に直面したときかなり楽になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達は永遠ではないとわかっていながらも、この瞬間の幸せが永遠に続くよう、

 

画面の向こうの、

 

はたまた舞台の上の、

 

ステージの上の、誰かの夢を応援し、

 

その一つ一つに、泣き、苦しみ、喜びを感じています。

 

 

 

私自身、最悪の世代(※前回も言いましたが貶し愛です)と呼び名の高いYJ出のジャニヲタなので、兼任、脱退、活休、酒と女と週刊誌、、、あれなんか五感が良いな、、 

 

 

 

とにかく「ジャニヲタなんか辞めてやる!!!」と何度も思いました。

 

 

 

 

アイドルに限らず、他人の夢を応援するのは辛いです。

 

 

でも、その誰かが夢を叶えてくれることが自分の幸せになる。

 

 

 

誰かが夢を叶える瞬間を見届けたい。

 

 

 

 

応援する理由は、その一心に尽きると思います。

 

 

 

 

だからこそ、記事にしようと思いました。

 

 

 

大きな変化には必ず犠牲が伴います。

 

 

それでも最高のパフォーマンスを提供するために進化していく彼らは、「付いてきて欲しい」と。

 

愛するものが一夜にして形を変えて、肩身を寄せ合って泣きはらしている誰かがいることをわかっていながら、それでも彼らは前を向いて進みます。

 

 

自分たちの決断が、正しいことを証明するために。

 

 

 

 

変化についていけない者は、置いていかれてしまうけれど。

 

 

 

それでも、なお「夢を叶える瞬間を見届けたい」と、抱えきれない思いを引きずりながら誰かの夢を共に追いかけ、もがき苦しむすべてのヲタクに捧げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達は変わっていくアイドルの姿を受け入れることができるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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認知的不協和理論(Festinger,1957

 

人は心の中に矛盾を抱えたとき、それを解消しようと動機づけられる。

 

 

 

 

社会心理学ではとても有名な知見なのでご存じの方もいるのではないでしょうか。

 

 

要するに折り合いの悪い2つの矛盾が生じた場合、その不快感を解消しようするということです。

 

 

 

 

有名な実験だと、同じ事をずっと繰り返す退屈な単純作業の仕事をしてもらい、片方のグループには報酬を多く渡し、もう一方のグループには少ない報酬を渡します。

 

すると、報酬が多かったグループには認知の歪みが生じなかったのに対して、報酬が少なかったグループは「あの仕事は楽しかったから報酬が少なくてもまあいいか」 と認知を歪ませる傾向があったことが明らかになりました。

 

 

また、煙草は身体に悪いと分かっていながら吸ってしまう人は、「好きなことを我慢する方が身体に悪い」「非喫煙者よりも税金を多く払っている」などと、認知を歪ませる傾向があることもわかっています。

 

 

 

逆ギレの科学的根拠がこれです。

 

 

 

 

いわゆる矛盾というのは均衡状態(均衡が保てていない状態)で、人間の身体には不均衡状態が発生すると、自発的に均衡状態へと回復しようとする機能(恒常性)が備わっています。

 

 

 

 

不均衡状態じゃダメなの?ってなりますが、

 

 

【不均衡=不快=ストレス】になるわけで。

 

 

ストレスというのは俗語的な呼び方で、心理学的にはストレッサーという外部からの刺激に対しての反応のことを「ストレス反応」と呼びます。

 

 

 

ストレス反応をそのままにしておくと自分の身体がそれに耐えきれず身体症状に表れます。

 

 

ストレス状態が続くと、精神疾患うつ病パニック障害などの原因になります。

 

 

 

人間には自分の身体を守ろうとするメカニズムが備わっています。

 

 

例えば親に毎日のように罵声を浴びせられている子供は、ある日突然耳が聞こえなくなったりします。

 

罵声という聴覚から入ってくる刺激から自分の身を守ろうとして、聴覚そのものを遮断する。

 

 

これがストレスによる突発性難聴

 

 

 

 

どれもこれも聞いたことありますねぇ、、、

 

 

私達の愛する人達は、それだけストレス反応に晒されているお仕事に従事しながらも、笑顔を絶やさず幸せを届けてくれているのでしょう。

 

 

 

 

 

ちょっと話が逸れましたが、こうして私達の身体には自分の身を守るためのメカニズムが備わっているわけですが、

 

ハイダーさんという昔の有名な心理屋さんが、【バランス理論】という理論を提唱しています。

 

 

 

バランス理論とは三者関係において、各関係を「+」(好意的関係)と「-」(敵対的関係)という符号に分けた場合、この3つの関係の符号の掛け算の結果が「+」になる状態を心理的に均衡になる状態とし、「-」になる状態を不均衡状態になると考えました。そして、人は不均衡状態を不快なものとして避け、均衡状態を求めるというものです。

 

 

 

・・・難しいですね図にします(かみ砕けない自分の語彙のなさに反省)。

 

 

 

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要するに、3つの関係を足して【+】になれば均衡(快)【-】になれば不均衡(不快)ということです。

 

 

 

 

 

今回はSnow Man増員(筆者が関西担なので向井加入に話の重点が置かれています)の件を題材にしているので、組閣発表時のSnow Man担さんの不均衡状態の図はこのようになっています。

 

 

 

(私は関西担ですが康二くん加入に関してはモゾモゾ感と寂しさはありつつも、もう受け入れられている人なので、下の図はあくまで、増員発表当時にTwitterで拝見したすの担さんのツイートを参照した上で、心理学的になおかつ客観的に分析し、バランス理論に当てはめたもので、現在は一部のすの担さんが3人を受け入れていることも重々わかっています)

 

 

 

 

 

 

 

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Snow Man担的不均衡状態



 

 

 これが発表当時の不均衡状態です。

 

 

 

図に表した不均衡状態を解消するには、

 

 

 

9人のSnow Manを好きになるか、

 

6人のSnow Manを嫌いになるか、

 

6人のSnow Manが3人を拒絶していると解釈するか、

 

 

 

 

 

 

この三択になります。

 

 

 

勘の良い方ならもうお気づきでしょうが、

今回の増員の件で攻撃的になってしまっている方は、この不均衡状態をなんとか解消して、自分の心を守るために認知的判断を【+】状態に持っていこうともがいているのです。

 

 

きわめて過激な発言や行動ばかりが目立つので、「頭おかしい!!」と言う人もいますが、心理的には異常なことではないんですよ。

 

 

 

私も目黒君のブログで「爪とぎ?何のこと??」と思い調べてビックリしましたが、(ブログの内容にもビックリしたが)

歌舞伎のポスター、康二と目黒君の顔の部分だけ引っ掻かれてたんですね。

 

 

滅多なことする人がいるもんですねェ、、、

 

 

 

 

そして彼、たぶんエゴサキラーですよね。笑

 

 

よくあの内容で事務所の検閲通ったな、と思いました。笑

 

 

 

何にせよ、あのブログで一気にスケープゴートが目黒君になりました。

 

 

 

 

スケープゴート

 

集団自体が抱える問題が集団内の個人に身代わりとして押しつけられ、

結果として根本的な解決が先延ばしにされること。

 

 

 

 

語源はいわゆる生贄です。

 

 

 

 

私は目黒君がどういう子かキャラクター的な部分を全く存じないのですが、ブログを見たときは「自信を前面に出す俺様系?手越タイプかな?(※悪口ではありません)」との思いました。

 

 

かなり炎上してましたね、、笑

 

 

ジャニーズであることを抜きにしても、タレントさんが書くにはあまりに赤裸々で感情的な文章だったので、私もさすがにちょっと引いてしまいましたが、、、笑

 

 

 

彼のブログの内容に関しては、言葉選びなどに大人としての配慮が欠けるものがあったとは思います(目黒君が何歳か知りませんが、自分の言動に責任が取れる年齢であるとは思ってます)

 

 

翌日更新された深澤くんの火消しブログをみて、「大人の書いた文章だな~」と思いました。笑

 

(大人というのは事務所の人ではなく、深澤くんが自分の発言の影響力や、目黒君の更新を受けて劫火となっているヲタクのSNS事情を鑑みて書いたんだなぁという意味ですヨ)

 

 

 

 

目黒君の本意はわかりませんし、あれだけ赤裸々に書いたらそりゃ矛先は彼に向くでしょうが、

 

これは主観ですが、

むしろ、目黒君はそれを想定して書いたのではないかと思ってます。

 

 

まだ15歳のラウールくん、多感で傷つきやすい年齢でしょう。

 

「守ってあげなきゃ」と思うのは当然です。

 

 

ただよぴ(※大倉)も同じこと言ってましたね~

 

「傷つけないであげて。俺が全部聞く」と。

 

 

ヒーローじゃないんだから困っている人は無差別に守れとは言いませんが、”大人が子供を守る”のは社会人として当たり前の行為です。

 

 

「15歳でもジャニーズはジャニーズだから特別扱いすんな」なんて意見もちらほらありましたが、

 

 

 

15歳の子供を”守る”ことは特別なことではなく、むしろ「守るべき対象」なのです。

 

だから”未成年”なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼少期や児童期に親や身近な大人の都合で、子供であるにも関わらず大人と同等の振る舞いを強制され、幼児・児童体験を抑圧され、心理的外傷(トラウマ)を受けた子供は成人した後に、極端な対人関係に依存したり、対人関係をうまく築けなかったり、衝動的な行動に走ったり、そのせいで精神疾患を患ったりします。

 

 

 

このような大人をアダルトチルドレンと呼びます。

 

 

 

もともとは「親がアルコール依存症の家庭で育って成人した人」と指す言葉でした。

 

 

これが、結構いる。

 

子供の頃に親に身体的、または心理的虐待を受けていた子供や、

過度に「いい子」でいることを余儀なくされた子供、

子役などの子供の頃から芸能活動されているタレントさんに多いです。

 

 

 

 

 

大事なのでもう一度言いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃から芸能活動されているタレントさんに多いです。

 

 

 

 

 

 

 

私が関西ジャニーズが好きな理由はたくさんありますが、そのうちのひとつにこれがあります。

 

 

 

子供に対して、子供として接している。

 

 

 

仕事に関しては厳しいお兄ちゃんたち(もう年齢的にパパもいる)ですが、仕事以外の面では、ちびっ子たちをちゃんと”ちびっ子”として扱ってあげている。

 

関ジュはよく家族に例えられますが、その所以こそがコレだと思ってます。

 

 

 

ただでさえ多感な児童期から、様々な人からの注目や賛否が寄せられる芸能界というお仕事をしているだけでも、本当はあまり良くないのかもしれません。

 

 

そんなちびっ子たちにヨシヨシしてあげることは子供の発達上ものすごく大事なことなのです。

 

 

 

 

前に康二がこんなことを言ってました。

 

 

 

 

みんな弟の篤志をかわいがるから、

オレはお兄ちゃんの翔真をかわいがってるねん。

 

上の子もちゃんとかまってあげないとね。

 

 引用:WiNK UP 2019年1月号 寝巻き男子〈第44回〉

 

 

 

これを読んだ瞬間に、「あぁ、よかった、、、」と安心しました。

 

伊藤兄弟は、篤志が9歳、翔真が11歳。

インタビューなどを見る限り、翔真くんはかなりしっかりした子。

 

翔真は篤志が要らん事してる時に止めさせたいけど、篤志が止めてくれないから喧嘩になり、そのとき「自分の言いたいことがうまく言葉にできなくて泣いてしまう」といっていました。

 

これは子供によくあることで、大人よりも知っている言葉の数が少ないので、自分の言いたいことをまとめられずに癇癪を起したりしてしまいます。

 

そういう時は大人が気持ちを汲んであげて、「~ってことが言いたかったんだよね?」「そうだよね、こんなことされたら怒るよね」など感情のフィードバックをしてあげることが大事です。

 

子供に限らず自分の感情を肯定的に受け止められたら、不快な人はいませんよね。

 

 

大人でも、語彙の少ない人は自分の感情や気持ちをを言葉で表現できずに、

同じような低俗な言葉を繰り返して怒鳴ったりしますよね。

 

 

みんな語彙力ある大人になろうな、、、

 

 

 

話がだいぶ逸れましたが、ラウールくんもきっとこれから色んなこと言われます。現に言われてます。

 

 

だから目黒君は、自分に矛先が向くようにわざとあそこまで過激な文章を書いたのではないでしょうか。

 

 

自分以外を傷つけさせないために、守るために。

 

 

あくまで私の深読みパラダイスですが、そんな印象を受けました。

 

 

鎮火させた深澤くんもまた、「目黒だけには背負わせない」と思ってるんでしょうかね、、、

 

 

あれ画面が滲んできたゾ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

文字数が7000超えてきたので、そろそろ核心の話をします。

 

 

 

 

 

①9人のSnow Manを好きになる。 

②6人のSnow Manを嫌いになる。

③6人のSnow Manが3人を拒絶していると解釈する。

 

 

 

現在、認知的不協和によって過激派になってしまっている方々の多くは②か③です。

 

 

①の中には、②か③を選ぶのが心苦しいから①を装っているんだろうな、と見受けられる方もいますが、多くの①の方は9人のSnow Manに可能性を感じて期待をしていると思います。

 

 

 

既存のユニットにぶちこまれる経験があるA.B.C-Zの橋本くんは

 

「半年過ぎればなんとかなるから。時間が解決する。」

 

 

と、言っていましたが、理論的にこれはちょっと語弊なのですよね。

 

 

もちろん人間には外部の環境に適するように行動や意識を変えていくことが出来ように適応能力が備わってますから、言い方が悪いですが、否が応でも慣れるんですよ。

 

 

でも、解決ではない。

 

 

 

今回のSnow Man増員を受け入れられない方は、きっと②を選ぶでしょう。

 

”増員は6人の希望であった”と本人たちの口から言っています。

現状は③の方々も、きっと最終的に①か②を選択しなければならない。

 

 

 

 

今回はあくまで客観的な視点で分析しているのではっしーの発言を責めているつもりは1ミクロンもありません。

 

主観で話しても、はっしーの発言が悪いとも全く思いません。

 

 

 

先ほどの話をまとめると、Snow Manのファンとして残るのは①だけです。

 

 

時間が解決するのではなく、

 

「受け入れられなかった人は居なくなるから、

時間が経てば受け入れた人だけがそこに残る」のです。

 

 

 

 

ああもう視界が滲んできました(パート2)

 

 

 

 

 

私がなぜこんな話をしているかというと、私自身の経験がありまして。

 

 

デビュー当時、関ジャニ∞で内担だった私は、

あの不祥事の後も、8人のエイトが必ず戻ってくると信じていました。

 


2007年8月5日の東京ドーム、Wアンコール。
会場にはいませんでしたが、知ったときは涙が出るほど嬉しかった。

 


”8人の関ジャニ∞が帰ってくる”

 


でも、その時は来ませんでした。

 

 

消えた「8→1」の文字。

 

 

 

不均衡状態です。

 

未熟な私は、自らの認知を【+】にするために、7人を責めました。

 

それでも私も、日を追うごとに理解していきました。

 

 


彼は、それだけのことをしたのだ。

 

 

そして、彼がグループの戻らずジャニーズを続けることは、彼が7人にできる唯一の償いなのだと。

 

 

 

それでも私は、7人の関ジャニ∞が受け入れられなくて彼らから離れました。

 

 

その後は、確固たる実力と人気をものにして這い上がっていく彼らを

まるで、さほどしゃべったことのない同級生ぐらいの感覚で見てました。

 

 

 

「ああ、こんなヤツいたな」

 

 

 

 


そして数年経って、たまたまCDショップで手にした「関ジャニ∞の元気が出るCD‼」

聴き終わった後は、涙が出ました。元気が出るCDなのに。

 


「変わらない」と思いました。

 

形は変わっても、関ジャニ∞の変わらない何かが、ここにはちゃんとある。

 

 

そう思うまでに8年かかりました。

 


そしてまた、彼らが大好きになりました。

 

 

だから、すばる脱退のときも、もちろん悲しかったですが、受け入れることが出来ました。


7人の関ジャニ∞を好きになれたんだから、6人の関ジャニ∞も好きになれる。


関ジャニ∞関ジャニ∞である限り、私は何度だって彼らのことを好きになる。

 

 

そう思いました。

 

 

 

自分の話が長くなってしまいました。

 

 

 

 

今回の増員に関して、まだまだ様々な意見があります。

 

可能性に賭けて新体制を受け入れた方も、

受け入れられずに過激な言葉を放っている方も、

 

 

きっとSnow Manが大好きなんですよね。

 

 

大好きな彼らに夢を掴んでほしい。そして幸せになってほしい。

 

沢山の思いが、色々な形の言葉になって、現在の論争を巻き起こしているんだと思います。

 

 

 

 

 

 

私達は変わっていくアイドルの姿を受け入れることができるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、彼ら次第です。

 

 

 

 

これから長い時間をかけて、9人のSnow Man

他の誰でもない、自分たちがSnow Manであることを証明してくれた時に

その姿を受け入れることができるんだと思います。

 

 

いまは色んな意見があって当然です。

 

それだけ、Snow Manが、目黒くんが、康二が、ラウールくんが

愛されている証拠だと思います。

 

 

 

だからTLに流れてくる自分と違う意見に噛みついたり、あえて検索して傷ついたりするの止めませんか。

 

 

誰の意見も、人の意見です。

 

 

好きな人を、好きなだけ応援しましょうよ。

 

他担の心無い言葉もありますが。

 

外野の言葉はシカトですよ。

 

 

自担に幸せになってほしいと思うのと同じように、

自担もまた、ヲタクを幸せにしたいと思ってくれているはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはステージの上にある。(by青木源太

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S. 康二君へ

 

 

私も最初は受け止めきれませんでした。

 

それでも、康二くんは

「2019年は、関西ジャニーズJrにとってすごく良い年になる」

と、言っていましたね。

 

 

今はまだ、色んな事言う人がいるけど、

みんな康二くんのことが大好きだからだよ。

 

 

関東ジュニアには詳しくないけど。

 

Snow Manはきっと良い人だよ。

 

目黒くんもラウールくんもきっとそうだよ。

 

久しぶりにお兄ちゃんたくさん出来たね。

 

いっぱい優しくしてもらってね。

 

ラウールくんもいっぱい優しくしてあげてね。

 

みんな応援してるよ。

 

康二くんは、どこにいても康二くんだよ。

 

きっと、好きになってくれるよ。

 

 

いままで関西ジャニーズJrを守ってくれて、

 

支えてくれて、引っ張ってくれて、本当にありがとう。

 

今年は最高の年にするからね。

 

康二くんのことも、みんな応援してるからね。

 

 

 

 

 

 

いってらっしゃい。

 

 

 

 

 

 

 

 

\2019年の関西ジャニーズJr、盛り上げられんのか!!!/

 

 

 

\ヲタク次第や~~~!!!!!!!!/

 

 

 

 

 

 

 

 

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関西担が噂の松松親権問題を真剣に考えた。

 今年もあと一ヶ月で終わりますね~!!!!!

 

 

 

関ジュ担的にはクリパが始まりました!

 

まさかの大橋ソロで本編スタート、松竹座にモニターが出現するという大倉財閥の力にひれ伏した矢先に、正門くんのキプフェ赤西台詞で松竹座の女達を一斉に孕ませたりとレポに沸いています(当方クリパ及びあけおめ両方参加できず)。

 

 

 

ジャニヲタ的2018年はいろんな事がありすぎて何かもう「どうにでもなれよ!!!」と自棄になったこともありましたが、自担の幸せを願い今日も強く生きる所存です。

 

 

 

 

Funky8への思いをつらねるために開設したこのブログも、なんだか重たい内容が続いてしまったのでたまには楽しいこと書こうかな、ということで、私が兼ねてから気になっていた巷で話題のこの話題について書いてみようとおもいます。

(当方あくまで他担のため、不足・語解釈などある場合はご指摘ください)

 

 

 

よっしゃそれじゃいってみよう!!!!!!

 

 

 

 

 

松松親権問題

 

 

 

 

 

k1114g419.hatenadiary.jp

 

yk11.hatenablog.com

 

 

 

 

当方、東ジュに関しては勉強中のため「松松」でググったら上位に出てきた素晴らしい語彙力でお送りする松松ダイマと松松のトラジャ加入経緯をまとめたはてブがあったので、こちらを引用させていただきます。

 

 

これだけでもだいぶしんどい(震)

 

 

 

ジュニア担は東西問わずシンメ大好きですからね、、、

 

こんなのクリスマスなんていらないくらい日々がエモのかたまりじゃないですか

 

 

 

そんな松松には公式ママがふたりいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

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名前:寺西拓人 (てらにし たくと)

生年月日:1994年12月31日

 

 

こちらがいわゆる産みの親と呼ばれている通称 ”テラママ

 

発端となったEndless SHOCK2017から松松の公式ママとして息子達からも絶大なる信頼を寄せられているようです。

 

 

 

そして2017年11月、松松トラジャ加入により母性がダダ漏れしてしまったステップマザー(語弊)

 

 

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名前:川島如恵留(かわしま のえる)

生年月日:1994年11月22日

 

 

 

関ジュ担的に言うと「古謝くんのお友達」です。

 

 

ナイルとノエル、、、語感が良いですね。

 

 

 

 

 

主要登場人物の説明がザックリ終わったところで、私が松松親権問題を知った発端のツイートがこちらです。

 

 

 

 

 

 

そしてこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴代保護者には、我らが関ジュの父・室龍太くんがいます。

 

 

 

るたくん、、、あんた子ども何人おるんや、、、

 

 

 

 

 

歴代保護者を引き合いに出すとキリがないので、ここでは発端のツイートである「松松のママとパパ」のツイートを元に、松松親権問題について考えてみたいと思います。前置きが長えな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民法

第四章 親権
第一節 総則
(親権者)
第八百十八条 成年に達しない子は、父母の親権に服する。
2 子が養子であるときは、養親の親権に服する。
3 親権は、父母の婚姻中は、父母が共同して行う。ただし、父母の一方が親権を行うことができないときは、他の一方が行う。

 

 

 

 

 

重い、、、!!!!!!!

 

 

 

 

真面目にということなので民法の条文を引っ張り出してきました。

 

 

ざっくり説明すると、親権は、親が未成年の子どもを監護・養育し、財産を適切に管理する権利と義務のことです。

 

 

 

ここで取り上げる親権問題は、原則として寺ママが母として名乗りを上げた2017年SHOCKからの時系列でお送りしているため、松松は寺ママの嫡出子(寺ママが産んだ子)として扱います。

 

 

ちなみに実子(嫡出子)の条文はこちら。

 

第三章 親子
第一節 実子
(嫡出の推定)
第七百七十二条 妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。

 

 

 

 

この時点でもうビバ・小島健並みにイカれていますが話を進めましょう。

 

 

 

 

 

 

皆さん知っての通り、松松は2017年11月からTravis Japanに加入することになります。

 

 

 

夢を叶えるべく親元を離れ兄弟ふたり支え合って生きていくわけですね、、、涙ぐましい。

 

 

そこで如恵留ママが登場するわけですが、この時点で如恵留ママは”母親のような存在”として松松をTravis Japanの中で面倒見る人なので、いわゆる寮母的存在です。

 

と、なるとトラジャは寄宿舎(寮)という立ち位置になるんですね。ふむふむ。

 

 

 

2017年時点では、如恵留ママは松松の親権は取得していません。

 

 

 

 

 

優しい寮母・如恵留ママと寮夫・しずやパパ(※前述の引用ツイート参照)、そして兄たちに囲まれてトラジャ寮でのびのび育っていた松松ですが、2018年8月24日、新たな進展が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで初めて如恵留ママが「養子」というワードを出します。

 

 

 

第二節 養子
第一款 縁組の要件
(養親となる者の年齢)
第七百九十二条 成年に達した者は、養子をすることができる。
(尊属又は年長者を養子とすることの禁止)
第七百九十三条 尊属又は年長者は、これを養子とすることができない。

 

 

如恵留ママは1994年11月22日生まれなので成年に達してます。

 

松倉くんは1997年11月14日生まれ、松田くんは1999年4月19日生まれなので年長者(自分よりも先に産まれた人)には該当しませんし、尊属(ある人を基準として、親族関係において先の世代にある血族)にも該当しません。

 

 

 

なので、養子縁組の要件は満たしているわけです。

 

 

 

ここで重要なのが寺ママの発言。

 

 

 

 

「よろしくお願いいたします」

 

 

 

 

これは「”養子に引き取り教育している”」すなわち親権を主張する如恵留ママの主張を全面的に受け入れたことになりますね。

 

 

この時点で、松松の親権は寺ママから如恵留ママに譲渡されたことになります。

 

 

 

 

「養親に親権は移るのか」というのが疑問ですが、普通養子、特別養子問わず、原則として養子は養親の共同親権に服するため、養親双方が死亡しても、養子縁組の効果は解消しません(民法811条6項参照)。

 

従って、実親の親権は復活しないというのが実務の取り扱いです。

 

 

要するに養子縁組が成立した時点で、親権は養親に移行するということですね。

 

 

ちなみに養親双方とありますが、養子制度は元来、自然の親子関係を模擬する制度であるため養親には配偶者がいることが前提です。

 

 

要するにシングルファザー・マザーでは難しいという事ですね(例外はあるようです)。

 

 

 

この場合、如恵留ママの配偶者はしずやパパとなります。イカれた発言をしていることはわかっています)

 

 

 

 

 

そして、松松は名実ともに如恵留ママ(及びしずやパパ)の養子として生きていくことになります。

 

 

 

第八百九条 養子は、縁組の日から、養親の嫡出子の身分を取得する。

 

 

 

 

 

 

 

この問題の何が素晴らしいって、実親と養親との関係が円満であることです。

 

 

本来、実親や家庭環境に何らかの問題があり、家庭での養育が困難な場合に児童福祉法の元で児童相談所などに保護された後、養子として出されることが大概なので、実親と養親が円満である事はまずないのですが、

 

松松親権問題に関しては、「松松が幸せに暮らすために」という点において最大の重点が置かれており、そのために親権を手放した寺ママと、その気持ちを真摯に受け止め清く正しく美しく松松を献身的に養育する如恵留ママ双方の関係性が良好なこと、双方に交流があること、それに伴って松松が実親と養親の間を自由に行き来することができる事、という何とも子の精神衛生管理バッチリな態勢が取られていることです。普通ならあり得ない。

 

 

 

 

 

 

 

以上のことから、松松親権問題は

 

 

 

 

親権は如恵留ママにある。

 

 

 

 

 

 

と、いう結果で幕を閉じました。

 

 

いや~よかったよかった(なにが)

 

 

 

 

 

 

そして実親と養親は、来る2019年『Endless SHOCK』にて初共演を果たします。

 

 

 

 

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よかったね~~~~~~~(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)

 

 

 

 

ちなみに光一さんは足長おじさんだと思ってます。(足長くないけど)

 

 

 

 

 

 

東ジュ勉強中の私ですが、個人的に一番気になる東ジュユニはトラジャなのでこれからも勉強していきたいとおもっています。

 

 

誰かダイマしてくださ~~~い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ここからは筆者の妄言によるウルトラ余談です

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、気になっていませんか、、、

 

 

この犬も食わない記事を書き進めるにあたり、松松を寺ママの嫡出子(実子)として扱うという前提を提示しましたが、そうなるとある問題が浮上するのです。

 

 

 

 

 

 

 

第三章 親子
第一節 実子
(嫡出の推定)
第七百七十二条 妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫って誰だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

序盤でこの件に関して、発端のツイートをご紹介しましたが、その中で触れられていない人が一人いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、我らが最年長・室龍太

 

 

 

風雅や伊藤兄弟を筆頭に18年組と絡む姿はもはやパパそのもので、パパジュ(※西畑による公式での発言)とも呼び名高い彼ですが

 

松田元太くんにパパと呼ばれていることを公言しています。

 

 

 

俺は元太のパパじゃないからパパって呼ぶのやめなさい笑

引用元:かんじゅ日誌

 

 

 

 

 

ちなみにこれは2016年ジャニフワの時の話です。

 

 

 

 

時系列で話を追うと、2017年に寺ママの実子となった松松ですが、元太くんは2016年時点で龍太君が父であると言っています。つまり、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松松は龍太君がテラに産ませた子供

 

 

 

 

 

 

と、なるわけです。(※筆者に精神的欠陥はありません)

 

 

 

 

 

 

 

これはあくまで元太くん側の発言だけを汲み取った解釈です。

 

 

ちなみに民法が規定する実子の条文は以下のように続きます。

 

 

条文カモーン。

 

 

 

第三章 親子
第一節 実子
(嫡出の推定)
第七百七十二条 妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。
2 婚姻の成立の日から二百日を経過した後又は婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する。
(父を定めることを目的とする訴え)
第七百七十三条 第七百三十三条第一項の規定に違反して再婚をした女が出産した場合において、前条の規定によりその子の父を定めることができないときは、裁判所が、これを定める。
(嫡出の否認)
第七百七十四条 第七百七十二条の場合において、夫は、子が嫡出であることを否認することができる。
(嫡出否認の訴え)
第七百七十五条 前条の規定による否認権は、子又は親権を行う母に対する嫡出否認の訴えによって行う。親権を行う母がないときは、家庭裁判所は、特別代理人を選任しなければならない。
(嫡出の承認)
第七百七十六条 夫は、子の出生後において、その嫡出であることを承認したときは、その否認権を失う。
(嫡出否認の訴えの出訴期間)
第七百七十七条 嫡出否認の訴えは、夫が子の出生を知った時から一年以内に提起しなければならない。

 

 

 

 

これが社会問題になっている”300日ルール”ですね。

 

 

この法改正がなされていないが為に、無戸籍の子供が後を絶たないとか。

 

 

まあその話は置いておきましょう。

 

 

 

 

 

 

ここで問題になるのは、龍太君の認識です。

 

 

 

俺は元太のパパじゃないからパパって呼ぶのやめなさい笑

引用元:かんじゅ日誌

 

 

 

 

 

 

 

そうです。

 

 

 

 

認知してないんです!!!!←

 

 

 

 

 

 

 

松松問題に関して、テラと龍太君の間にどのような関係があるかは公表されていませんが、松田元太くん本人が「パパ」と呼んでいるのは龍太君だけ(※当方調べ)のようなので、きっとあったんでしょう。ヲタクに公表出来ない何かが、、、

 

 

 

 

 

いつ孕ませたのか、、、罪な男だな、、

(※もう一度言いますが筆者に精神的欠陥はありません)

 

 

 

 

 

 

 

松倉くんとの関係性が気になるところですが、龍太パパと息子元太の関係は未だに良好なようなので、これからもひっそりと様子を見守っていきたいと思っています。

 

 

 

 

前述の引用ツイートによれば、幼くして養子に出された元太くんは養親をすんなり受け入れているようですが、松倉くんは物心ついていたためなかなか受け入れられずにいたようですね。

 

 

 

 

松倉くんは女手一つで育ててくれた(キングオブ語弊)寺ママの元を去った龍太パパに一抹の恨みを抱いており、関西まで遙々と龍太パパに会いに行くが、伊藤兄弟に懐かれてしまい、後にそれが龍太パパの子だと知る、、、、みたいな牡丹と薔薇もびっくりののドロドロ展開もそれはそれで楽しいですね。皆さんお気づきだと思いますが私は頭がおかしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい家族のためにせっせと働く龍太パパも応援してください。

 

 

 

 

 

 

ちなみに民法やらなんやら引っ張り出して話ししてましたが、当方は概論としての法学は履修したものの法律家でも何でもないです。

 

 

 

 

 

どちらかというと学問分野でいえば守備は心理学なので、そっちにまつわるくだらない考察もいつか書こうかな〜〜なんておもってます。

 

 

 

 

 

 

 

ご静聴ありがとうございました。